受験生なのに勉強しない中3息子|焦っているのは本人よりも母?

子育て・反抗期

受験まであと4ヵ月|やる気満々だった息子はどこへ?

10月になった。
受験本番まであと4ヵ月。

今日も学校から帰った息子は
ユーチューブを見ながらギターを弾いている。

夏休みに入る前、
息子は突然、
「塾に行きたい!」と言ってきた。

それまでも、個人塾に通っていたし、
野球の教室にも行っていたから、

「これ以上は大変だよ」
「本当によく考えた?」
と聞く私に、

「やろうと思っているから、言っているんだよ。」
「ママ、俺のこと信じていないの?」

なんて言っていた。

塾に通い始めた頃は、
「家に帰ってきたら、4時間も勉強しないといけない」

なんて、自分から言っていたのに。

あの頃の息子はどこに行ってしまったのだろう?

受験まであと4ヵ月。

焦っているように見えるのはどう考えても
私の方だ。

「朝早く起こして」と言うのに、起きたらスマホ

「明日の朝早く起こしてね。勉強するから。」

夜、ほとんど勉強しない息子は決まってそう言う。
で、朝が来ると、なぜだかスマホを見ているのだ。

しばらくスマホを見て、
それからスマホとともに、長いトイレに入り、
それからやっと机に向かうのだけど、
教科書を開くのは申し訳程度。

一体、朝のこの時間は何だったのか。

私は怒りを通り越して、
あきれてしまっている。

何のために起きてきたのだろう?

それなら、もう少しゆっくり寝ていた方が
身体のためにもいいんじゃない?
なんて思ってしまう。

それでも、本人は
「勉強したじゃん」
くらいに思っているのかもしれない。

そこはちょっと反抗期の息子には突っ込めないでいる。。。

→スマホを巡って息子と何度もぶつかったことは、
こちらにも書いています
中学生の息子がスマホばかり|今日も私はスマホと戦っている

でも受験まで、あと4ヵ月しかないのだ。
娘たちの頃はどうだったんだっけ?

毎日その姿を見ながら、
「本当に息子はどうしたいのだろうか?」
「大丈夫なのか」
そう思ってしまう。

やればできると思うから、もったいないと思ってしまう

親の私が言うのもなんだけど、
息子は昔から賢い子だなぁなんて思っていた(笑)
だから勉強だって、「やればできるはず」
なんてつい思ってしまう。

実際に、テスト前に少しやるだけで、
そこそこの点数を取ってきたりもする。

だから、余計に
「ちゃんとやったらできるのに」
「せっかくなのに、もったいない」
なんて思ってしまう。

でも、この気持ちが一体誰のためのものなのか
時々分からなくなる。

私が、もっとできるはずなのにって
勝手に思っているだけなのかな?

息子は「何とかなるかな」って思っているのかもしれない。
そんなに焦ってないのかもしれない。

そう思うと、私が勝手に期待して、
勝手に焦っているだけなのかもしれない。

「東京に行きたい」「いい大学で野球をしたい」それなのに動かない息子

とはいえ、息子には一応目標はあるらしい。

「大学は東京で一人暮らし」
「せっかく行くならいい大学」
「そして、強いところで大学野球をやってみたい」

そんな風に言ってくる。

将来の夢・なりたいものは分からないけど、
だからこそ、選択肢を広げて、
いろんな人に出会いたい。

なんて生意気なことも言ったりする。

私もその通りだと思う。

でも、その言葉は一体どこから出てきたの?と思ってしまうほど
息子は今日もスマホ片手にギターを弾き、
友達と遊ぶことばかり考えている。

…大学行きたいんだよね???

だったら、今、もうちょっと頑張らなきゃ!

やりたいことがある気持ちは分かる。
勉強なんてやりたくないのも分かる。
でも、もう少し。
もう少しだけ優先順位ってものがあるんじゃないのかい?

なんてついつい思ってしまうのだ。

スマホもギターも友達も、大切だと分かっているけれど

今の息子の興味は、
もっぱらスマホとギターと友達だ。

「将来はいい大学で野球をやりたい」
なんて言いながら、
なぜか勉強と野球は後回し。

「そこ、今、一番大切でしょ!」
なんて、つい思ってしまう。

でも、いろんなことに興味があることは
とても素敵なことだと思っている。

以前、体調を崩して、
「もしも野球が出来なくなったらどうしよう?」
なんて心配した時には、
息子なら、きっと野球以外にも好きなことを見つけて、
ちゃんと自分なりに進んでいける。
そんな風に思ったはずだった。

ギターも、友達も、
息子の世界を広げてくれる大切なもの。
むしろ、勉強以上に大切にしてほしいと
願っているくらいだ。

それなのに体調が良くなった途端、
受験まであと4か月になった今だけは、
やっぱり勉強と野球をしっかりやってくださいよ!
と、どうしても思ってしまう。

焦っているのは、息子より私なのかもしれない

息子には息子の考えがある。
息子の時間も流れている。

私とも違うし、
上のお姉ちゃんたちとも全然違う。

分かっているつもりなのに、
つい自分の考えを押しつけそうになったり、、
お姉ちゃんたちの受験の時と比べてみたり、
しちゃう。

でも結局、
勉強するのも、
高校を選ぶのも、
その先の道を決めるのも、
息子自身なのだ。

私がどれだけ焦っても、
代わりに勉強してあげることはできない。

そんなことは分かっているんだけどね。

分かっていても、
受験までの時間は刻一刻と近づいてくる。

「今やらなくて大丈夫?」
何度も、何度も飲み込む。
時には出ちゃう(笑)

→言いたいことを飲み込んだり、結局言ってしまったり。
反抗期の息子に疲れてしまう母の気持ちはこちらにも書いています。
中学生の反抗期で母親が疲れる理由|自分の感情に振り回される私

そんな私の隣では、
今日も息子はスマホ片手に、
ギターを弾いている。

ママ、今日は何の曲弾いてほしい?

なんて呑気に。

私は言いたいことをひとつ飲み込んで、
「じゃあ、○○弾いて~!」

と答える。

受験まで、あと4ヵ月。
焦っているのは、やっぱり、私だけなのかもしれない・・・。

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中学野球を終えた息子のことはこちらに書いています
→中学校最後の野球試合の日

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