中学生の反抗期に幹合っていると、
母親の心はすり減っていく。
「うるさい」
「わかっている」
そんな言葉に傷ついたり。
何も言わなければ、不安になるし、
言ったら言ったでぶつかってしまう。
どう接するのが正解なのか分からなくて
毎日疲れてしまうことがある。
私もそうだった。
息子の態度に疲れているのだと思っていたけれど、
本当は息子の反抗期そのものよりも、
自分の感情に振り回されることに疲れていたのかもしれない。
イライラする。
傷つく。
起こった後に自己嫌悪する。
夫には伝わらない。
そんな日々の中で、
私は少しづつ、自分の心の余裕をなくしていった。
この記事では、
中学生の反抗期に疲れてしまった母親としての本音と、
今の私が少しづつ考えるようになったことを
書いています。
中学生の反抗期で母親の心がすり減っていく
中学生男子の反抗期。
噂には聞いていたけれど、まさか自分の子が
こんなに変わるなんて思っていなかった。
小さい頃は、真ん丸のキラキラの目で、
「ママ大好き♡」と毎日のように言ってくれていた息子。
反抗期なんてくるわけがない。
そう思うくらい、甘えん坊で可愛かった。
それが今では、
別人のような冷たい目で
私を見てくることがある。
10年前。
長女の思春期から始まり、
次女の受験を乗り越えた。
そして休む暇もなく、息子の反抗期。
終わったと思ったら、また始まる。
子育ては時々「戦い」のように感じることがある。
そんな時間が続くと、
あんなに可愛いと思っていた我が子なのに、
「可愛くない」と思ってしまう日もあった。
中学生の反抗期で「子供が可愛くない」と
思ってしまった日の本音はこちらに書いてあります。
☞中学生息子の反抗期|子供が「可愛くない」と思ってしまった母の本音と向き合い方
どう接するのが正解なのかわからない苦しさ
たくさんの育児本を読んだ。
ネットでも調べたし、
時には人に相談したこともある。
でも結局、
「これが正解だったんだ」と思える答えには、
なかなかたどり着けなかった。
中学生男子はそっとしておくしかない。
そういう人もいる。
でも、何も言わなければ、
好きなこと(ゲーム)ばかりやってしまいそうで不安になる。
だからと言って、口を出せば、
「うるさい」
「わかってる」
と強く返される。
距離をとった方がいいのか。
それとも、もっと関わった方がいいのか。
頭では、「反抗期だから仕方ない」と分かっているつもりでも、
毎日向き合っていると、そんな風には割り切れない日もある。
長女の時、
もっとこうしてあげれば、良かった。
次女の時も
あんな言い方をしなければよかった。
そんな後悔が心のどこかに残っているからこそ、
息子との関わりにも迷ってしまう。
さらにその頃は
更年期も重なっていたのか、
自分自身にも余裕がない日が多かった。
(今だってそんなに変わらないのだけど笑)
ちょっとした言葉に傷つく。
必要以上にイライラする。
「母親だから、しっかりしなきゃ!」
そう思えば思うほど、
うまくできないことに疲れていった。
子供の態度より、自分の感情に疲れていたのかもしれない
私は、息子の態度を真正面から受け止めすぎていた。
勝手に傷ついて、
勝手に疲れてしまう。
「放っておく」と「無関心」は違う。
「見守る」と「放置」も違う。
頭ではそう思っている。
でも、その境界線が
私にはまだよくわからない。
仕事から帰ると、
洗濯物を取り込み、
そのままご飯の準備。
主婦の仕事は待ってくれない。
どんなに疲れていても、
「ちょっと座りたい」と思っても、
誰かが変わってくれるわけではない。
そんな中、
ふと横を見ると、
ソファーに寝転んでスマホを見ている息子。
その姿になぜかいらいらしてしまう。
「少しは手伝ってよ!」
そんな言葉がのどまで出かかる。
でも、本当は、
子供が悪いわけじゃない。
ただ、私が疲れきっていた。
余裕がない日は子供の何気ない態度まで、
全部冷たく感じてしまう。
そして、怒ってしまった後に、
今度はそんな風に余裕のない自分に落ち込む。
子供に嫌な態度をとられて、
傷ついて、
よその家庭の話を聞いては、
うらやましくなる。
そんなふうに私は、
子供の態度そのものより、
自分自身の感情の波に
疲れていたのかもしれないと思う。
夫にはうまく伝わらなかった
夫は言う。
「放っておけばいい!」
「お前は言いすぎだ」
きっと、それは正論なんだと思う。
子どもにとっても、
その方がいいのかもしれない。
でも、わたしが欲しかったのは、
”正しさ”じゃなかった。
「わかるよ」
たったのその一言だけだった。
気持ちを分かってほしかった。
そう言ってもらえていたら、
あんなふうに一人で抱え込まずに済んだのかもしれない。
反抗期の子供と向き合いながら
同時に、自分の感情とも向き合う。
その苦しさが、私を少しずつ疲れさせていた。
☞夫の話はこちらに書いてありますブログに登場しないパパの話
今の私ができること
今まで、ずっと、子供中心で生きてきた。
子どもを優先して、
子どものことで、笑ってり、泣いたりしてきた。
そのことを後悔しているわけではない。
でも、
自分の心を後回しにしすぎていたのかもしれない。
反抗期の子供に振り回されていると思っていた。
でも本当は、
自分自身の感情に振り回されていた。
私は”正しい”母親でいようとしていた。
だから、
うまくできない自分のことを責めてしまうことも多かった。
誰かに分かってほしかった。
でも一番、
自分のことを分かってあげられていなかったのは、
自分自身だったのかもしれない。
今は、
「どう接するのが正解か」を探すより、
まずは、自分がどんなふうに苦しかったのかを、
ちゃんと認めてあげたいと思っている。
完璧な母じゃなくていい。
もう少し、自分の心に目をむけてあげたい。
もう少し、自分に優しくしてあげたい。
子育ての正解は
今もまだ分からない。
でも、迷いながら向き合っていること自体が
私なりの答えなのかもしれない。
そして、子供の態度に一喜一憂する前に、
まずは自分の心が置き去りにしないこと。
そして、子供の力を信じること。
それが今の私にできる一歩なのだと思う。
子どものことをを可愛くないと思ってしまうときもある。
そんな母の気持ちを書いた記事はこちらです。
☞中学生息子の反抗期|「可愛くない」と思ってしまった母の本音