大学生、仕送り以外のお金はどこまで親が出す?旅行代も援助する母の本音

お金・教育費

旅行に行きたいけど、お金がないんだよねぇ

一人暮らしをしている大学生の次女から
時々こんな言葉が飛び出す。

「友達との約束キャンセルしなきゃいけないかも…」

なんて言われると、

「どのくらい足りないの?」
なんて聞いちゃって、
ついには、
「お金送ろうか?」なんて言ってしまう私。

娘が嬉しそうにする姿を見ると、
私まで嬉しくなる。

でもその一方で思う。

私はパンツも買っていないのに???(笑)

毎月仕送りもしているのに、
旅行や友達との交際費まで親が出すのは、
ちょっと甘やかしすぎだよなぁ…。

大学生の子どもへの仕送り以外のお金。

親はどこまで援助すればいいのだろう。

自分でやりくりしてほしい気持ち。
少しは自分で苦労してほしい気持ち。

学生時代にしかできないことをあきらめてほしくない気持ち。

いろんな気持ちが入り混じる。

今回はそんな間で揺れながら、
娘たちへのお金の援助に悩む我が家の話です。

毎月約16万円の負担。それでも、娘に援助したくなる

一人暮らしをしている次女にかかる毎月のお金

家賃は管理費込みで78,000円。
これは私たち親が負担している。
それとは別に生活費として75,000円を
娘に仕送りしている。
さらに水道代約3,000~4,000円。
合わせると、毎月約16万円。

この中には学費、年間約120万円(私立大学生の平均値)
教科書代や交通費などは含まれていない。

これが、毎月一人暮らしをしている次女のために、
我が家が毎月負担している金額だ。

正直、我が家の家計としては
これだけでもいっぱいいっぱいだと思う。

☞長女と次女では一人暮らしにかかる費用も仕送の仕方も違っている。
我が家の実際の負担額はこちらの記事で比較しています。
大学生の娘2人の一人暮らし|家賃・仕送り・奨学金、姉妹でこんなに違った

次女は毎日を楽しんでいると思う。

私もその話を聞くのが嬉しくてたまらない。

だけど、ふとお金の話になった時には、
心がざわつくのだ。

まだ、我が家に残っている息子にも
十分やらせてあげたい。
私たち夫婦の老後のことだって考えなきゃね。

そう考えると、
娘の「お金がない」という言葉に
毎回簡単には「いいよ」とは言えない。

そもそも、旅行や友達の交際費まで
親が出してあげる必要があるのか。

私自身が学生だった頃は、
遊ぶお金が足りなくても、
親に頼ろうとは思わなかった。
遊ぶのを我慢していたところはあったかもしれない。

そんな経験もあるから、
大学生なんだから、
自分でアルバイトをして、
その範囲で楽しむことも大切だと思ったりもする。

でもだからと言って、
お金がないからと何もかもあきらめてしまうのも、
なんだか寂しい。

そんなこと考えながら、
結局、娘に聞いてしまう。

「それじゃ、どのくらいあれば行けるの???」
…!
もしかして娘に手玉に取られているのか(笑)

我が家では仕送り以外のお金を援助するときには
できるだけ、娘自身にほかにできることはないのか
一緒に考えたり、
確認したりするようにしている。

旅行代を援助する前に、娘と確認していること

夜行バスじゃダメ?
学割使っている?

なんて次女と話して、
もう少し安く行ける方法はないかと
確認してみる。

行きたいところに行ったり、
やりたいことを全部かなえるのは難しい。

だからこそ、
限られたお金の中で、
何を優先するのか、
自分で考えることも覚えてほしい。

そう思っているんだけど、、、。

「バイト増やさなきゃ!」とか、
「昨日、みんなとご飯行けなかった!」とか聞くと、
少しだけ手を貸してあげたい!
なんて思ってしまう。

「実家に寄るでしょ?」
なんて甘い自分に言い訳しながら
新幹線代を出してあげる。

長女にはしてあげられなかったこと

次女の嬉しそうな声を聞くたびに、
ふと思うことがある。

長女の時には、こんな風に援助してあげられなかったな。

初めての大学生。
どこまで援助したらいいのか、
どこまで自分でやらせるのが良いのか、
私自身もよく分からなかった。

それにあの頃は下の2人の教育費も
これからで、
どのくらい必要なのか分からず、
お金を使うのが怖かった。

長女も我慢していたことがあったのだと思う。

あの時にはあれが精いっぱいだった。

そう思うけれど、
やっぱり少し後悔が残っている。

だからなのか、社会人になった長女にも
今から何かしてあげられることはないかな、
なんて考えるようになった。

きっと、次女が卒業して、
いつか息子が一人暮らしを始めるようになったら、
今度はお姉ちゃん2人に
「もっとしてあげられることがあったなぁ」
なんて言い出すのかもしれない(笑)

子育てって、そんなことの繰り返しなのかな。

今は長女が実家に帰ってきたときには
おいしいご飯を作り、
帰りの新幹線代を出してあげたりしている。

そんな小さなことが、
今の私にできることなのかなと思っている。

仕送り以外は甘やかし?私が大切にしたいこと

子どもたちが大きくなってきて、
ようやく自分の時間も、
自分自身も大切にしたいと思えるようになってきた。

でも、不思議なことに、
子どもたちと過ごせる時間が少なくなるほど、
できることはしてあげたいと思う気持ちも強くなってきた。

甘い!と言われればそうなのかもしれない。
子どものためにならない!なんていう人もいるのかもしれない。

でも、なんでもお金で解決したいわけではない。
自立してほしいと思っているし、
自分でできることは、
できるだけ自分でやってほしい。

だから、仕送り以外のお金をどこまで出したらよいのか
すごく悩む。

まずは自分でできることはないか考えて、
そのうえで、足りない部分を
我が家の家計と相談しながら援助する。

今のところ、それが我が家のやり方だ。

それでも、
少しの援助で娘の楽しみが増えるなら、
娘が嬉しそうにしてくれるなら、
つい財布のひもを緩めてしまう。

そんな自分のことを甘い!なんて思うけど、
そんな甘い自分のことも私は好きなのだと思う。
今はそれも私なりの子育てなのだと思っている。

☞お金の援助だけでなく、
離れて暮らす娘との距離感についても悩んできました。
連絡の頻度について考えたことは、こちらに書いています。
大学生の娘への連絡頻度|過保護な母が悩んだ「ちょうどいい距離感」

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