片付けない中学生息子|反抗期、怒るのにも体力がいる

子育て・反抗期

我が家の中学生息子は、
本当にびっくりするほど片付けが出来ない。

いや、できないというより、
息子は片付ける必要を感じていないのかもしれない。

一日に何回も着替える息子

息子はおしゃれが大好きだ。

休みの日になると、なぜか一日に何度も着替えをする。

そして、タンスはすべて開けっ放しだし、
洗面所には、脱いだ服が山になっている。

「一日に何回着替えるんだよ?」って
聞きたくなるほどの洋服が洗濯に出るのだ。

そして、そのたびにお風呂に入り、
風呂から出た後には、
そこら中に濡れたままのタオルが落ちている。

だから息子が通ったあとには、
なぜか服やタオルが落ちている。

そして、私は黙々とそれを拾うのだ。

コップを何個使えば気が済むのか

服だけではない。

飲み物を飲めば、
使ったコップはそのまま。

その結果、リビングのテーブルの上には
いつでも何個もコップが出ている。

今までにも、
コップに名前を書いてみたり、
コップの数を減らして、
同じコップを使うようにしてみたり、
紙コップを用意したこともある。

だけど結局は、どれもうまくいかなかった。

中でも私が許せないのは牛乳である。

牛乳を飲んだコップ、、、は、
もちろん嫌なのだけど、
牛乳そのものを冷蔵庫に戻していないのだ。

だから、牛乳が腐ってしまったなんてことが何度も…。

頼むから、
「牛乳だけは、忘れずにしまってくださいよ、、、」
と心から思っている。
というか、言うんだけど。

それもすぐ忘れてしまうみたい。

そんな息子なんだけど、
スマホの充電だけは忘れない。

どんな時も必ず、充電器にさしていく。
その姿を見ていると
「その能力、ほかにも使ってくださいよ」と
余計に腹が立ってくるのだ。

☞そんな息子とはスマホのことで、
何度もぶつかってきた。
「スマホばっかり」と言っている私と
「やることはやっている」という息子。
中学生の息子がスマホばかり|今日も私はスマホと戦っている

昔は見つけるたびに注意していたけれど

以前の私は、
散らかっているのを見るたびに注意していた。

「ゴミは捨てなさいよ。」
「タンスは開いたら閉めてね。」
「脱いだ洋服は片付けなさい」

子どもが小さな頃は、
それも親の仕事だと思っていた。

「使ったら、片付ける」
ということも教えなければ、と思っていた

今だって、もちろんその方がいいと思っている。

でも、反抗期真っただ中の中学生になった今。

全部言っていたら、
私は、一日中怒っていないといけないかもしれない(笑)

「スマホばかり見ないで」
「勉強しなさい」
「早く寝なさい」

言いたいことは片付け以外にも山ほどある。

そんな体力はない。
怒るにも体力がいるのだ。

☞反抗期の息子と暮らしていると、
何か大きな出来事がなくてもなぜか母は疲れる。
依然その理由についても書きました。
中学生の反抗期で母親が疲れる理由|自分の感情に振り回される私

だから、最近は片付けについては、
目をつぶることにした。

…と言っても、気にならなくなったわけではない。
めちゃくちゃ気になる。

床に落ちているタオルも、
洗面所が洋服で山積みなことも、
リビングに並んだコップも。

全部気になってしまう。

だから最近は注意するのはやめて、
気が付いたら私が片づけてしまう。

「こんなこと全部やらなきゃいけないのか」と、
時々、小さな声で、
でも、ちゃんと息子にも聞こえるように(笑)
文句を言いながら片付ける。

「自分が困ればいいんだから」
そう思っているはずなのに、
結局私が拾ってしまう。

家が汚いことに耐えられないのは
息子ではなく私なのだ。

たぶん息子は、
服が落ちていようが、
コップが何個並んでいようが、
何にも気になっていないのだろう。

将来のお嫁さんごめんなさい

いつか自分が困ることがあるかもしれない。
その時に、息子自身が困ればいいのだ。

そう自分に言い聞かせつつ、
時々、ふと思う。

将来、このままで結婚できるのだろうか?

いや、もし結婚できたとしたら…。

将来のお嫁さん。
本当にごめんなさい。

うちの息子、
何にもできない男になってしまうかもしれません。

脱いだ服はそのまま。
使ったコップもそのまま。

これでは、だめよね…。

でも、私はどこかで信じているのだ。

きっと必要になったらちゃんと自分でやるんじゃないかと。

娘たちも、
なんでもやってあげていた。

それでも家を出た今は、
ちゃんと自分で生活しているのだから。

だから、きっと息子も、
いつか自分でやらなければならなくなったら、
やるんじゃないかと思っている。

・・・・・たぶん。

だから、今は、
時々、聞こえるように文句を言いながら、

「いつか気づいてくださいよ」
と思いながら、

今日も、息子の後ろに落ちている服を片付けている。


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