アラフィフ、ブログ初心者がWordPressに挫折|AIと娘の背中で再挑戦した話

暮らしと家族

実は私。
今のブログを始める一年前にも、
「ブログをやってみよう。」と決意したことがあった。

ネットで調べながら、
WordPressでサイトを開設するとこまでは
なんとかできたのだけど

その後の設定など、パソコン初心者には難しすぎた。

テーマ?
プラグイン?
SEO?
サーチコンソール?

その後に出てくる言葉が何一つ分からない。

初心者向けの本も買ってみた。
誰でもできるって書いてあるけど、
私には分からなかった(泣)

そして私は
「やっぱ、私には無理か」
と、すぐにあきらめてパソコンを閉じた。

せっかく開設したブログはそのまま放置することになった。

もう一度やってみようと思わせてくれた娘

放置したまま、半年。
心の片隅には、ブログどうしようかと思いつつ、
知らないふりをしていた。

そうこうしているうちに我が家では、
娘の大学受験が本格的に始まった。

苦手な勉強にむき合い、
毎日、毎日、必死で机に向かうわが子。

模試の結果がうまくいかない日もあった。
悔しくて、泣いた夜もあった。

「もう無理だよ」
そんな風に言いながら、
次の日には、また机に向かう娘。

そんな次女を見ているうちに、
ふと、
『このままで、いいのかな』と思うようになった。

娘には、
「あきらめないで、頑張りな」
「もう少しだよ」
「頑張ったら、きっと楽しいことが待っているよ」

なんて言っているのに、
私は、少し分からなかっただけで、
さっさとブログをあきらめてしまった。

そう思ったら、
なんだか、悔しいような恥ずかしいような
そんな気持ちになった。

もう少しだけ、
もう一回だけ頑張ってみよう。

娘の背中を見て、
私はもう一度、
WordPressを開いた。

☞娘の大学受験についてはこちらにまとめています。
受験・進学の現実|大学受験から一人暮らしまで

再挑戦でも、分からないものは分からない。

とはいえ、
やる気をどんなに出しても、
急にパソコンのこと分かるわけではない。

やっぱりわからない。

病院では、自分で判断して、
一人でも動けるようになった。

だけど、ブログの世界は・・・。
長い経験で培った医療の知識も
コミュニケーション能力も
なんの役にも立たなかった(笑)
完全なる初心者だった。

WordPressの設定をしているのに、
全然やりたい画面にならない。
字が思うように入らない。

ほかの人のブログのようにかわいくできない。

タイトルが小さくなったり、
どこかに入ってしまったり。

「コード」って何?
どこに入れるって?

一生懸命文章を打って、保存しようとすれば
「パスワードか、ユーザーIDが違います!」

なんて出てくる。

設定すらままならないのに、

『せっかくブログを始めるのなら
見やすくておしゃれなブログにしたい。』
なんて欲だけは大きくて。

も~~~わからなすぎる!やめたい!

何日も同じところから進まない。

少しばかりの看護師プライドがじゃまをして
『副収入のためにブログを始めたのよね。。。』とは
なぜだか周りには言えなかった。

今思えば、恥ずかしいことなんて何もないんだけどね。

そんなだったから、その頃の私は誰にも相談できず、
一人でパソコンと格闘していたのだ。

子どもたちが教えてくれた「AI」

そんなある日、
子供たちが何気なく言った。

Geminiって何でも知っているよ・・・。

Gemini?
もしかしたらと、さっそくアプリを使ってみることに.

半信半疑で使ってみた。

本当に初歩的なことから聞いてみた。

「サーチコンソールって何?」
「SEOって何?」
「文字の色を変えるには?」

当時の私は、
「何が分からないのか」さえ
分からないというくらいだった。

だけど、人に聞けば、
「何言っているの?」と言われそうなことも、
相手がAIだったから、聞けたこともたくさんあった。

説明してもらっても分からない場合は、
「もっと簡単に説明して」なんてことも言えた。

同じことを何度聞いても気まずくならない。

それが当時の私にはとても心強かった。

AIに文章を書いてもらうことには抵抗があった

ただ、ブログの文章まで
AIに書いてもらうのは抵抗があった。

AIだと私の言葉ではなくなってしまうのでは?

だけど、
使っていくうちに、
AIは文章を書いてもらう相手というより、
私の頭の中を整理してくれる相手になっていった。

アラフィフナースであること。
受験生の母であること。
教育費で時々震えていること。
反抗期の息子を相手に泣いたこと。

そんな風にまとまらない言葉や背景を伝えると、
バラバラだった私の言葉を整理しながら、
「こういう順番はどうかな?」
と考える手助けをしてくれた。

AIは、私が体験したことを知っているわけではない。
子供との時間も、その時に私が感じた気持ちも、
私だけのものだ。

だから、

私の体験したこと感じたことは、私のもの。
AIには、そのバラバラになった言葉を整理する手伝いをしてもらう。

そんな付き合い方が私にはとても合っていた。

もちろんAIの答えも間違えていることがある。

だからこそ、設定などは、
公式情報も確認したりした。

それでも、何を調べたらいいか分からない。
どんなふうに、書いていくのが良いのか教えてほしい。

そう思っていた私には、
最初の一歩を一緒に探してくれる
AIの存在はとても大きかった。

5記事書けたことが、本当にうれしかった

1度目は記事を書く前に挫折した。

そんな私が、記事を書く。

1記事。
2記事。
…ついに5記事。

たった5記事と思うかもしれない。
でも私にとっては本当にうれしい5記事だった。

SEOも、まだ分からないままだけど、
それでも1年前には
出来なかったことが出来るようになった。

サーチコンソールの設定一つできただけでも、
飛び上がるくらい喜んだ。

誰にも相談できず、
一人で、パソコンの前で途方に暮れていた私に、
教えてあげたい。

大丈夫。
一年後のあなたは、もう一度ブログを書いているよ。…と。

5記事はゴールではなく、始まりだった

あの頃の私は、一つ記事を書くだけでも、
すごく大変で、
何日もかけて、
自分の気持ちを整理して、
やっとの思いで書く1記事。

5記事書けたときにはすごい達成感を感じた。

今振り返ってみると、
たったの始まりだったなあと思う。

そんな風に始まったブログだったけど、
今は60記事書けた。

分からないことはまだまだあるし、
記事を書くだけで、精一杯だ。

だけど、あの頃とは少しだけ違う。
分からないからとすぐにあきらめなくなった。

分からないことは調べてみる。
AIにも聞く。

うまくいかなくても、何度もやってみる。

そんな風に少しずつ進めるようになった。

あのとき、娘の背中をみていなかったら

娘の受験は、もう終わった。
勉強ができずに泣いた夜も、
模試の結果がいまいちで悔しくて眠れなかった夜もあった。


「もう無理」と言いながら、
あきらめない娘の背中をずっと見てきた。

娘がいなかったら、
今の私はいないと思う。

その娘の背中をずっと見てきた。
あの時に娘がいなかったら、

「ブログ?全然わからなかったから、やめた」
なんて言って、すぐにあきらめていただろう。

娘が大学受験に挑戦していたあの時間は、
母の私にも、
もう一度何かを始める勇気をくれた。

そして、
何をしらべればいいかさえわからなかった私には、
AIという相談相手もできた。

娘の背中を見て、
もう一度、WordPressを開いたあの日。

もちろんできない事は今でもたくさんあるけれど、

あの時に、閉じてしまったWordPressを、
今も私は開いている...

それだけでも、
もう一度始めてみて良かったと思っている。

++++0このブログを書いている私についてはこちらにまとめています
お母さんを頑張りすぎた私

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