たった2年の音色。それでも娘の音に涙が出そうになった理由

子どもとの時間

何か始めたいのに「遅すぎるのでは」と、思うことありませんか?

春休みが始まると

少し遅い朝、久石譲さんの『summer』が流れてくるようになった

どこか懐かしくて、優しい曲。

娘の弾く、時々、少し調子の外れたその音楽が

我が家の優しい朝の音。

習い事はいつから?

娘がピアノを弾いていたのは、たったの2年。

中学2年の時、学校でいろんなことがあった頃、 
急に「ピアノをやりたい」と言い出した。

こんな大きくなってから?と正直思ったけれど、

今まで引っ込み思案だった娘が、 
自分から「やりたい」と言ったのは、初めてのことだった。

そこから、ピアノを用意して、教室を探して。

でも、すぐに高校受験が始まり、 
高校に入れば部活、そしてまた大学受験。

ピアノ教室に通えたのは、ほんの1年ほど。

その後は、思い出したように、時々ピアノに触れるくらいの日々だった。

だから、決してすごく上手に弾けるわけじゃない。

それでも―

娘が選んで、何度も繰り返し弾いていたあの2曲は、 
聴くたびに、涙が出そうになるくらい、やさしい音だった。

変わらない音色

受験が終わって、久しぶりに聞いたピアノの音。

少しぎこちなくて、
それでも、やっぱり心のこもった音で

楽しそうに弾く姿は、

あの頃と何も変わっていなかった。

いつだってチャレンジ

娘が中学の頃、毎日弾いていた

『summer』

その音を聴きながら、

なんだか少し、嬉しくて、 
そして少しだけ、寂しくなる。

でも、その寂しさは、うれしさの反対。

「やりたい」「楽しい」気持ちは本当にすごいなぁと思う。

まとめ

何かを始めるのに、遅いなんてことはない。

そう思わせてくれる音が、今日も静かに流れている。

もし、今やってみたいと思うことがあるなら、

それは「もう遅い」なんてことはきっとない。

子供の習い事だけじゃない。

40代、、、新しいことを始めるのはもう遅い?

「きっとそんなことはない」

ピアノに向かう娘の背中がいつも教えてくれる。

やりたいと思ったタイミングがいつでもベストなタイミング。

誰でも、、、わたしも。

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