大学合格前から始まった家探し|仮予約できない一人暮らしの準備のカオス

受験・進学

受験が終わったら、
少しはほっとできると思っていた。

でも実際には、その前から次の現実が始まっていた。

それが、家探し・・・という次なる試練!

一般選抜で受験する場合、合格発表を待ってから、動けばいいと思っていた。

けれど、調べ始めてみると、
「合格発表の頃には、いい家がかなり少なくなっている」
と何度も見聞きした。

もちろん、地域や大学周辺の状況によって違うと思う。

それでも、我が家の場合は、
進学先もまだ決まっていないのに、
家探しの不安が、先に押し寄せてきました。

決まらないと家は探せない。

でも待っていたら、なくなってしまうかもしれない。

そんな、矛盾の中で、
不器用で、心配性な母の家探しが始まりました。

大学が始まる前に、家探しが始まった

『住みたい条件のいい物件からなくなっていくよ』

そんな話を聞くたびに、
私はどんどん焦っていった。

娘の進学先はまだ決まっていない。
合格発表もまだ。

それなのに、
家賃、駅までの距離、大学までの通いやすさ、
治安、初期費用。

「学生マンション」なら、仮予約ができるところもありました。

でも、娘は、学生マンションには前向きではありませんでした。
気を使いすぎて染むところのある娘は、
帰っても近くに友達がいる環境は、
少し息が詰まるかもしれない。

そんな風に感じていたようです。

「一人暮らしめっちゃ楽しみ♪」

とキラキラした顔で言う娘。

その隣で、「でも、遅いといい物件はなくなっちゃうんだよねぇ???」
と実は、心の中で青ざめていました。

不器用で、心配症で、親バカの私の家探しはバッタバタ。
引っ越しまでの1週間も、気持ちはずっと落ち着きませんでした。
引っ越しまであと一週間。寂しさよりも先に来た「やり切った母の気持ち」

行く大学より先に、
部屋に置くソファーを選ぶ無娘。
その娘の隣で、私は時々、引きつった顔でいたかもと思う。

娘のワクワクと、
母の焦り。

その温度差が、
家探しをますますカオスにしていきました(笑)

仮予約できない現実に焦る

一番困ったのは、
進学先が決まっていないと、
本格的には動けないことでした。

学生マンション以外の一般的な物件は、
基本的に「とりあえず予約」というわけにはいかない。

住むかどうかもわからない。

大学も決まっていない。

でも、いい物件はどんどん埋まっていく。

この現実が、母にはかなりきつかった。

受験が終わったばかりの娘には
早くほっとさせてあげたい。

でも、母の頭の中では、
もう次の心配が始まっていたのだ。

合格してから動けばいいのか。

合格前から、探しておくべきなのか。

どこまで本気で問い合わせしていいのか。

何が正解なのかわからないまま、
私は夜な夜な物件サイトを見ることになりました。

合格して、ほっとしたのも束の間、
入学金や、手続きなどの現実もすぐにやってきました。
大学合格発表の喜びの後に待っていたもの|学費と入学手続きのリアル

空室確認をポチったら、電話の嵐だったこと

何から手をつけて良いのかわからない。

でも、とりあえず相場だけでも知っておきたい。

どの位、空室がある状況なのかも知っておきたい。

そんな気持ちで、
夜勤の仮眠中、スマホで物件を検索。

『噂に聞いてたよりも、ありそう』

なんて思って、
良さそうな物件の空室確認を、ポチ、ポチ、ポチり。

また、気になる物件を見つけて、ポチり。

その時の私はただ、空室状況を知りたかっただけ。

ところが、

夜勤明け、帰宅して、
少し寝ようと、ベットに入った途端、
不動産会社からの鳴りやまない電話。

一件、また一件。

寝不足の私の頭は大混乱。

どこの不動産のどこの物件なのか
正直、全然わからない。

それでも、電話に出ると、
「あ、はい。連絡ありがとうございます。。。(あなたは一体誰?)」
と、いい人のふりしてしまう私。

ただ空室を確認したかっただけなのに、
話を聞き始まると、
家探しが一気に現実味を帯びていきました。

迷っているうちになくなる物件

不動産の方からも言われた言葉にも、
何度も焦らされました。

今は内見できる家はありません。
でも、この時期はみなさん内見なしで決める人も多いですよ。

今はまだ、入居中なので、内検はできません。

気に入っても、退去が3月末なので、
入れるのは4月中旬以降になります。

そのたびに、私は心の中で叫んだ。

4月1日が入学式なのに。

引っ越しはいつするの?

家具家電はいつ?

そもそも、本当に内検なしで、決めていいものなの?

そうこうしているうちに、
いいなぁと思ってる物件がなくなりましたのお知らせ📢ガーン😨

そんな連絡を見て、また焦る。

早く決めないといけない。
でも、簡単には決められない。

娘の初めての一人暮らし。
できれば、アン思惟できる場所を選びたい。

そして、不器用で素直な私。

ついつい行き先も決まってないのに
契約しちゃって、ほんとーに大変な目に遭うことになったのは
嘘のような本当の話(もうほとんどホラーよね笑)

この時期の家探しは想像以上に気持ちが削られました。

家探しはお金の現実ともつながっていました

家を探すということは

ただ物件を選ぶというだけではありません。

家賃。

敷金、礼金。

仲介手数料。

火災保険。

引っ越し費用。

画面の中だけで、物件を見ているだけの時は、
どこか現実味がないけれど、

具体的に契約の話になってくると、
一気にお金の重みが見えてきます。

大学受験には、受験料や、ホテル代、
交通費だけでもかなりのお金がかかりました。

そこに合格後の入学金や、学費。

さらに一人暮らしの初期費用。

正直、通帳を見るのが怖いくらいでした。

実際に引越し準備でかかった費用については、
こちらにもまとめてあります。
大学進学の引っ越しで想像以上にお金がかかった話。娘の新生活で感じたリアルな出費

合格はっぴゅ前から始まる家探しで感じたこと

今振り返っても、
この時期の私はかなり慌てていました。

お姉ちゃんの時に一回経験したはずなのに、
同じようにはいきませんでした。

受験方法も違う。

合格発表に時期も違う。

情報量も違うし、物件の動き方も。

むしろ、知っているからこそ、
焦ることもありました。

お姉ちゃんは推薦での大学合格だったから、余裕があったのよね。

推薦で早く進学先が決まる場合と、
一般選抜で最後まで結果を待つ場合では、

一人暮らしの準備の進め方が全く違うのだと感じました。

まじで推薦って神‼︎

娘が無事行き先を決めて、
「住んでもいいな・住みたいな」
と思える場所が見つかってほしい。

ただそれだけなのに、
そこにたどり着くまでが本当に大変でした。

家探しは、楽しい新生活準備のはずなのに、
母にとっては、不安と焦りの連続でした。

でも、それもきっと、
娘が家を出ていく現実を少しずつ受け止める時間だったのだと思う。

これから大学受験を終えて、
お子さんの一人暮らし準備を始める親御さんへ。

合格発表前から、家探しの情報を見ておくことで、
心の準備になると思います。
ただ、焦りすぎると、
何が正解かわからなくなってしまいます。

我が家のようにバタバタしながらでも、
ひとつづつ確認していけば、少しずつ前に進めます。

娘と同じように不安で悩んでいるお子さんや、
わが子のために必死で家を探している親御さんが、
安心して春を迎えることが出来るといいなぁと心から思う。

そして、そんなバタバタの中で迎えた引越し当日。
我が家らしい、少し不器用で温かい1日になりました。
そんな当日のことはこちらに残しています。
引っ越し当日のリアル~最後まで我が家らしい1日~

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