引っ越しまであと一週間。寂しさよりも先に来た「やり切った母の気持ち」

子どもとの時間

引っ越しまで、あと一週間だというのに、

次女の部屋は一向に片付く様子はなく、ぐちゃぐちゃのままだ。

何から手をつけるつもりなのかも、わからない。

そして、私の心も何となくざわついて、ぐちゃぐちゃしている。

寂しいと思っていたはずなのに、

寂しいかと聞かれれば、確かに寂しい…のだけど、

今の私は、どちらかというと、寂しさよりも、

「やり切った」という大きな燃えつきたような感覚だ。

ジワリとくる波

ふとした瞬間に寂しさはやってくる。

「もうすぐ、部屋は空っぽになるんだな。」とさみしさジワリ。

「一人で、暮らせるかな。」と心配がジワリ。

だけど、気がつけば、日常の忙しさの中に紛れていく。

18年目のゴールが、すぐそこにある。

子育てという18年。

そして、受験の1年。

必死すぎる毎日だった。

気がつけば、時間に追われて、

やるべきことをやるだけで精一杯で

自分の気持ちをゆっくり感じる余裕なんてなかった。

それなのに、今はすべてが終わろうとしているこのタイミングで、

私の心だけが取り残されているような

そんな感覚になる。

まだ何か忘れている気がする

まだ何か忘れ物があるような。

「何を。」かはわからないのだけど。

ちゃんと終わっていない何かが、どこかに残っているような

急に置いてかれたような、そんな感覚。

ほっとしているのか、不安なのか、自分でもよく分からない。

のんびりと落ち着かない気持ちの狭間で

やり切ったはずなのに、

のんびりしてもいいはずなのに、

やっぱり、私の頭の中はいつでも、何か考え中。

目の前では、スマホ片手にゴロゴロ…もはやダラダラとも思える態度に、

ちょい…いやかなりイラついている。

ちょっとは片付けなよ!

そういいたくなるのを、何度も飲み込む。

ついこの間まで、あんなに必死に頑張っていたのだから、と、

強く言えない私もいる。

のんびりしていいよって言いたい、良いママでいたい私もいる。

私だけが走り続けているような、

少しだけ置いてかれたような気持ち。

私には、まだ、中学生の息子がいる。

まだ、終わりじゃない。

寂しさのジワリより先に来る言葉にできないこの感情。

きっと

これが『親』なんだろうな。

まだ実感はわかないままだけど、現実はどんどん動き始めていて。
そんな中での家探しの話はこちらに書いています。
合格発表前から始まっている、家探しというカオス

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