母がやっていたこと|夜勤しながら支えた小さな習慣

受験・進学

受験期、つらかったのは、
もちろん娘本人だったと思います。

でも、そばで支える母の心も
思った以上に揺れていました。

夜勤明けで、体も気持ちも限界の日。

些細なことでイライラしてしまったり、
娘の不安そうな顔を見て、
自分まで落ち込んでしまったり。

それでも、
「娘が一番つらいはず」と自分にいいきかせて、
母親としてできることを探していました。

これは夜勤をしながら、受験生の娘を支えた
私の小さな習慣の記録です。

私が続けていたのは特別なことではありませんでした。

温かいスープを入れること。
寝る前にゆず茶を入れること。
アロマで気持ちを整えること。

そんな小さなことを私なりに続けていました。

夜勤をしながら、私なりに続けていたこと

働きながら、夜勤もある生活の中で、
正直完璧にできることなんて
ほとんどありませんでした。

夜勤明けで疲れている日に、
些細なことでイライラして
娘とけんかしてしまう日もありました。

自分の未熟さに涙が出ることもありました。

それでも、その時の私なりに「続けたこと」があります。

夜勤でいないときも多い。
でも、せめて体が温まり、
少しでも栄養が摂れるものを用意しておきたい。

そんな思いから、夜勤明けでも無理なく続けられたのが、
切って、鍋の中で煮込むだけの「野菜スープ」でした。

あの頃、夜勤明けの体でも続けられた、
受験生のためのスープについてはこちらに残しています。
アラフィフナース。夜勤明けの私ができること。受験生の娘のための「野菜たっぷりのスープのお守り」

あの頃、食事で支えてあげることはできても、
娘も私も心は不安定になることが多かったように思います。

勉強を続ける娘は、眠れなくなったり、
いつでも緊張していました。
私は、不安と疲れで、
些細なことでもイライラしてしまう。

そんな気持ちを少し立て直すために、
私を支えてくれたのはアロマオイルでした。

最初は、自分のために使っていたアロマ。
それを、家でも使うようになり、
そのうち、娘の方から
「使いたい」と言うようになりました。

娘の心を和らげたいと思って使い始めたアロマでしたが

今、振り返ると一番助けられていたのは
やっぱり、私自身だったなあと思います。

☟この頃の私の気持ちや、しんどい時の立て直した方法などについては
こちらに残しています。
「受験生の母」のイライラ。夜勤明けに娘と心を通わすお守りアロマの習慣

受験が近づくにつれてできることは
すこしづつ限られていきました。

「頑張れ!」の言葉さえ、簡単にはかけられない。

だからせめて、
家の中で少しでもくつろげる瞬間を
作れるようにと思っていました。

勉強の合間に、
温かいゆず茶を用意すること。

どれも特別なことではありません。

でも、私にできる応援は、
きっとこういう小さなことしかありませんでした。
言葉にできない「大丈夫」を伝えるための、
小さな習慣でした。

☞「頑張れの代わりにしていた小さな習慣についてはこちらに書いてあります。
「がんばれ」の代わりに一杯のゆず茶を

受験期に私が続けていた小さな習慣

振り返ってみると、
私が続けていたことは
どれも特別なことではありません。

温かくて、でも簡単に栄養のとれるスープを
作り置きしておいたり、
ほっと一息できる時間をつくること。

言葉では伝えきれない
「大丈夫」を毎日の小さな習慣で届けること。

もしかしたら、娘は
気が付いてなかったこともあったと思います。

そして、すぐに忘れられてしまうようなことだったかもしれません。

受験期にできなかったことと、今も残る後悔

ここからはうまくいかなかったことも正直に書いています
誰かを責めたりしたいわけでもありません。
自分を責めたいわけでもありません。
あの時の自分の記録として正直な気持ちを残しておこうと思います。

いろいろやってあげたい気持ちはありました。
でも、思ったようにはできないことがたくさんありました

頑張っていることは分かっているのに、
ただ見守っているだけではいられず
つい口出ししてしまう。

イライラしている気持ちを吐き出してくれた時に
夜勤明けで、頭も心もも追いつかず、
最後まで聞いてあげられない夜もありました。

本当に不安でいたのは娘の方だったのにね。

それでも、あの時の私は精一杯だったのだと思います。

それから、時々お金の心配しているところも
見せてしまったことがありました。

本当は不安なんか背負わせたくなかったのに、
現実を前に、気持ちを隠し切れないときもありました。

受験には、
気持ちだけでは支えられない部分もたくさんあります。

その重さに私自身が耐えられなかったのだと思います。

受験期にしていた小さな習慣の裏には、
誰にも見せられなかった母の本音もありました。
娘に優しくできなかった日の後悔はこちらに書いてあります。
アロマの香りの裏に隠された「鬼の面」私の消えない後悔と

今の気持ち

受験が終わった今も、
あの頃の自分の態度や言葉を思い出して
「あれでよかったのかな?」と
考えることがあります。

それでも、
あの時間を一緒に過ごしたこと。

家族みんなで支えようとした日々。

それは、私にとっても、娘にとっても

かけがえのない時間だったと思います。

合格を待っていたあの頃は、
先が見えなくて不安でいっぱいでした。

それでも、今振り返ると、

夜勤明けに作ったスープも、

寝る前に入れたゆず茶も、

アロマの香りも、

どれも、「頑張れ」の代わりに、
私なりに娘に届けていた応援だったのだと思います。

特別なことは何もできませんでした。
でも小さなことを積みかさねた日々は、

娘だけではなく、
不安で揺れていた私自身も支えてくれていました。

もし今、受験生を支えているお母さんが
この記事を読んでくださっているのなら、

私のように、できることは小さなことだけで、
十分なのかもしれません。

その子を思って続けた小さな習慣は、
きっといつか、子どもたちの支えになると
信じています。

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