卒業式の日に知った、優しい娘の本当の気持ち

育児・思春期

『今日から、ここを卒業して、新しい門出です』

温かく、桜のつぼみが少しだけ、ふっくらとしてきた日

娘の卒業式が無事終わった

「大学に行きたい」から始まった日々

3人兄弟の真ん中っこ
泣き虫で感情豊か、家族思いの甘えん坊で我が家のお笑い担当。

兄弟の中でも特に勉強が苦手で
学年の中でも後ろから数えた方が早いくらいだった次女が・・・。

大学に行きたい!

その言葉を聞いた時、私は本当にびっくりした

正直、「大丈夫かな?」「どこでもいいから、楽しめる大学に入れるといいな。」
「笑って幸せでいてくれるだけでいいのにな!」

そんな風に、どこか現実的で楽天的に考えていた。

だけど、そこからの次女の快進撃は

誰もが目を見張るほどだった

それまでの勉強の基礎がない次女

なかなか、勉強時間✖️成果につながらずに苦しい時も多かったと思う。

テストを受ければことごとくE判定

それでも、諦めずに机に向かう姿は、
知ってる人もいるかもしれない、、、映画の「ビリギャル」を
思わせるような挑戦だった。

そんな姿に、いつもお姉ちゃんをちょっと馬鹿にしていたでさえ、

いつの間にか、自然と応援し

姉の隣に座って、静かに本を読んでいたりするほどになった

(そして、次女の頑張る姿は私自身の人生をもう一度振り返らせるほどのものだった)

優しい次女の見えない葛藤

小さな頃、のんびりしていて笑ってばかり、ふざけてばかりで
過ごしていた次女のことをよく振り返ってみると

次女には次女なりの葛藤があったのかもしれないと思う

3人兄弟の真ん中でいつも周りをみて、

空気を読んで誰かが困っていたらさりげなく手を差しのべる子だった

そんな娘はもしかしたらいつの間にか

私たちの期待に応えたいと

知らないうちにプレッシャーを抱えていたのかもしれない

合格の日に聞いた娘の本音

「笑顔がかわいい」

「笑っていればいいよ」

「性格が良いから大丈夫」

私たち親も含めて、周りの家族は次女を何気なく励ますつもりで

そんな言葉をかけてきた。

合格の知らせを聞いた時、

「やっとお姉ちゃんたち(従兄弟を含んでいる)同じ位置に立てた。」ポツリと呟くのを聞いて、

「ああ、この子はずっと、、、」

「気づいてるつもりで、何にも分かってなかった!」

娘はずっと何を感じてきたのだろう。

「本当はそれだけじゃない」「私だって何かできるようになりたい」

そんな想いを心の奥にしまい込んでいたのかもしれない

「大学に行きたい!」

あの一言はただ進学したいだけではなく、自分の居場所をちゃんと認めたい。

そんな次女の深い想いが込められていたのかもしれない。

親になってはじめて気がついたこと〜大学受験が教えてくれたこと〜

子どもは、私たちが思っている以上に

たくさんの気持ちを胸の中にしまって、前に進いているのかもしれません。

親はつい、「大丈夫だよ」「心配ないよ」と言ってしまうけれど、

その言葉の奥にある気持ちに、ちゃんと耳を傾けられていたかな…

そんなことを、今になって考えています。

受験が終わっても、親でいる時間は、まだまだ続きますね。

これからは少し肩の力を抜いて、

子どもと一緒に、ゆっくり歩いていけたらと思います。

こんな風に一歩一歩子育てをしている私のついてはこちらに書いています

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