前回のブログでは、スープを作ったり
アロマを焚いたり…なんて、素敵なママの『丁寧な暮らし風』
なことを書きましたが、白状するとそんなのはほんの暮らしの1部。
実際は、もっとドロドロで、笑顔の裏には鬼の顔。
隠したいのに、隠し切れず、時々どころかしょっちゅう顔を出してくる。
「いい母」になりたいと思えば思うほど自分の中の本音がふつふつと叫び出す。
そんな、受験期、伴走の裏側を今日はちょっぴり恥ずかしいけど
暴露してみようと思う。
そして、ここで、吐き出したら、きっとまたちゃんと仮面をかぶれると思うから。
育児書の「正論」知ってる。でもできない。
育児の検索ですぐにでも出てくる
育児のノウハウ
あれってできる人いるんでしょうか?
怒らない育児がいいとか、ほめない方がいいとか、
結果じゃなくて過程を認めてあげようとか。
育児本を何冊も読んだし
書いてあることは理解はできる
「母親の笑顔が1番!」
分かっているけどね。
分かっているんだけどね。
子供が調子がいい時は、私のどんな言葉でも
優しい言葉として受け止めてくれる
私も調子がいい時にはどんなわが子も受け止められる
だけど、調子が悪い時には、何もかもがうまくいかない
いくらおいしいスープがあっても
アロマを焚いても
お互いの言葉が刃のように突き刺さる。
「いいね」も「大丈夫」でさえも
傷つけるくらいならと「沈黙」を選んだとしても
その沈黙が壁となるときもある。
母親だって、母親だからか、涙が止まらない夜もある
仮面の下の「鬼のお面」台所で、一人で泣いた親のエゴ
子供の落ち込みに引きずられて、
自分の心も暗くなる
(これは、自分を守るための言い訳なのだが…。)
「この1年は何でもしてあげたい」
そう思っていたはずなのに、時々心がドロドロになって
叫び出したくなる日々だった。
今、落ち着いて考えれば、
受験勉強で身も心もへとへとだったのだろうと分かるのだけど、
娘の横柄な態度を見ていると
「私だって、何もかもがまんしているんだぞーーーー!」って言いたくなる。
「お金の心配なんてしなくていいよ」って
自分が言ってのに
さぼっている姿を見ると
「いくらかかっているとおもっているの?」
ってついつい言っちゃったり😢
言っちゃった後に、サポートする側の傲慢な気持ちに気がついて
余計に落ち込んで、台所で、一人で泣いたことも
受験が終わった今でも後悔している言葉
寒い中、受験会場まで向かう道
もう、やになっちゃう!むずかったら、途中で、やめてくるかも・・・。
ママにはきっとわからないと思うけどさ。
そんなこと言わずに、最後まで頑張っておいで、、、みんなもあなたのためにいろいろやってくれたんだから。。。
そこまで、言ってしまってから、はっとする。
見上げると、娘の目からは涙がポロリ
そんなこと言わなくても娘は十分わかっているはずだった。
なのに、、、。出てしまった言葉を否定する言葉も、
励ます言葉も思いつかないまま受験会場についてしまう。
無言で、ハイタッチして、会場内へと消えていく娘。
言ったことは取り消せない。
何とも言い表せないような胸の奥が苦いあの日のこと。