もうすぐクリスマス🎅
サンタクロースっていつまで信じていたんだっけ?
サンタクロースいつまで信じる?
我が家は1番下が中学2年生
去年まではクリスマスが近づいてきたら
窓ガラスに
『サンタさんへ・・・』
なんてお手紙を張ってくれてあったのに
今年は
何頼もうかな?ママ、いくらまでいいの?zozoで頼もうかな
なんて聞いてきた
ぼちぼちそんなときが来ると、覚悟していたけど
実際、そんな風にいわれると
かなり複雑
三重大学の教育学部の教授によると
『子供のサンタクロースに対する認識について調べるため
子供たちに聞き取り調査した結果
子供たちがサンタの存在に疑念を持つのは
小学校低学年ころだということが分かった』
と言っている
そう考えれば中2男子は、仕方ないとも思える。
インターネットで、なんでも調べられるこのご時世
わが子たちは
何となくサンタはいるかもしれないと思いつつ
信じたふりをしていてくれたのか
そういえば、私も子供のころ
4歳年上のお姉ちゃんにサンタさんはいないよって言われて
ショックだったことや
それでも信じたくて、クリスマスの夜眠ってしまわないように
頑張って起きていたこと
それでもいつの間にか寝てしまって
音もなくプレゼントが置いてあるのを見て
やっぱりサンタクロースはいるんだなと
思ったり。複雑だった気持ちを思い出した。
私も、きっとわかっているだろうと思いながら
子供が寝静まる真夜中に
そーっと隠しておいたプレゼント
枕元にばれないように置きに行くのが
親の楽しみのひとつでもあった気がする
それを分かっているからなのか
大きくなったお姉ちゃんたちも
クリスマスの日には早く布団に入ってくれていたと
思い出すと
なんだか胸がキュン♡とした
なんて答えるのが正しい?
『サンタクロースって本当にいる?どうやってくる?』
子供たちが大きくなるまでに何度も何度も聞かれた言葉
そのたびに絵本を読んでみたり
フィンランドのサンタクロースの画像を見せたり

ママはそんなお金ないんだから
みんなにプレゼントなんて買えないよー!
って言ってみたり。
サンタさんは魔法が使えて
すごい早い乗り物に乗っていて
サンタさんは世界中にいる
信じている子のところには
サンタは来て
信じられなくたったら、サンタは来なくなる。
時には英語でお手紙の返信をしたり
字がばれそうな年頃になったら
職場の人にお手紙書いてもらったり。
いつまでも信じていてほしい。
夢のある子に育ってほしい。
そんな気持ちは全国の主婦共通なんだろうなと
勝手に思っている。
どうかクリスマスが子供たちにとって
わくわくして楽しみな1日になりますように